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2010年08月11日

軽井沢 まっさんセレクト

 

じゅんじゅんです

暑いですね

さて軽井沢二泊三日の初日は プリンスのショッピングプラザを見学し

ホテルについて ウエルカムスパークリングワインをいただき

暖炉の前の チューリップチェアでまっさんの講義を聴きface15

部屋でアメニティの入浴剤を使い交互にバスタイム

まっさんはそのあとお昼ね

アメニティのシャンプー・リンス・ボディソープはポーラのもの

髪がつやさらになったので 持ち帰ってきましたface02

車で信州そば処 きりさと に行き まっさんは天ザルに軽井沢のエール

・ビール   モンドセレクション金賞とか

私は 鴨のあぶり焼きと山菜そば 鴨ネギが美味 つゆもうまい

で私の運転で帰り 一休みして バーに行くはずがまっさんはおねむ

二日目は まっさん推奨のタリアセンに行きました

そして万表ホテルでお茶して帰り バスタイムのあと

プリンスホテルイーストのメインダイニングでディナー

肉料理が ローストビーフでした 家庭画報の7月号で

ホテルオークラのテラスレストランのローストビーフの広告写真を

みてから ずっと食べたかったので 満足icon152

あ ワイン ロゼを頼んだのですが これが美味しかったんです

なんとチリワイン ミゲルトーレス サンタディグナ カベルネ ロゼ

メモッって来ましたよicon22

近所のスーパーにはなかったので 新横浜プリンスペペの

成城石井ならあるかな それともネット調達かな

メインダイニングの半分の値段で手に入れたいものです

通に言わせると フランス→イタリア→カルフォルニア→チリ→スペイン

と ワインのブームは移っているとか いないとか

さて タリアセンには まっさんが見たかった建物がありましたが

そのうちの一軒が 朝吹登水子(わたしはずっと とみこ と読んでいたが

すみこ と読むらしい。おばあさまが澄子という名前で

漢字を分けて 登水子 と名付けたらしいです。)

まっさんが いろいろ建物のことを質問しながら「華麗なる一族だったん

ですね~」なんて係りのおばさまに話しかけるものだから

むこうものってきて 電燈の菊の御紋から おじい様やおばあさまの

ことまで説明してくれました





建築家の卵が撮ると こういう写真になりますface07

絵葉書じゃないので まあ 撮りたいようにとればいいんですけど

朝吹山荘は ある侯爵に 中国伝来の掛け軸を譲った(売ったってことです

ただであげたら さしあげた だから なるほど売るのは譲ったなのか

席しか譲ったことない庶民にはピンとこない言葉です~)

その代金で建てたそうです そして設計は建築家ではなく外国人の趣味

的仕事 実際建てたのは 軽井沢の棟梁たち

 朝吹山荘はここタリアセン=塩沢湖のまわり に移築されてきていて

テラスの前には往時のテニスコートのかわりに塩沢湖があるわけですが

私の感想は 家 特に別荘は 建物と庭が ひとつなんだなってことです

朝吹山荘については よく知っていたつもりでしたが

暖炉のある居間が ダイニングも兼ねていたこと

領主館をイメージした居間であること

そして移築前は山荘の横に田舎家風の建物があり 客人はそこに通して

山荘は家族の為の建物であったこと

宮様やテニス仲間も テニスコートやテラス 庭の木陰での夏の社交で

もてなしていたこと などが実感できました

お金持ちとの付き合いは フォーマルとカジュアルの線引きと兼ね合いが

とてもむづかしい と聞いたことがあります

それで 日本には 制服文化ってものが 根づいてるんですね

まあ そんな話は またの機会に 夏にふさわしくないし



明治44年記念館を 庭から撮った まっさんの写真では白眉な一枚face02

この建物は もともと郵便局でした しゃれてます明治時代

ここの一階は売店とレストラン 二階は小さな野の花美術館です

レストランの ぶたのそてートマトソースが美味しかったです 

パンも温めてあり ジャガイモと枝豆のビシソワーズも夏らしく

¥1800-   元郵便局なので雰囲気はいまいち

もともと食事する場所として建ててないから仕方ないかな

タリアセンの前に 軽井沢文庫にも行ったのでした

その話は また 後ほど。  


Posted by massan&junjun at 12:00Comments(0)