2011年12月31日
インテリア講座1-2 壁とファブリック
まっさんです。
昨日に引き続きインテリアのヒント講座を行います。
インテリアに統一感を持たせるためにはカラーを同一の色相に纏
めるという方法があります。
例えば壁材をペールのグリーンにするとすれば、カーテンや家具
の一部に同系色を選びます。
面積対比といって、壁の面積が広いと全体の感じがその色を強調
色と捉えて、纏めやすくなります。
でも、ビビッドが好きであれば、マンセル系の色相の反対の色を
選んでもおかしくはありません。
インテリアでは、壁や天井の色をベースカラーと呼びます。
ウインドートリートメントはサブカラーとして大事な位置を占め
ます。
私はドレープに紫をお勧めしたいと思います。
タッセルには黄色と高級感を演出したいですね。
ついでですが、タッセルは高い位置に取付け、カーテンをゆった
りとたゆませると、重厚感を演出出来ます。
住まいには様々な構造形態があって、たまたま梁や柱がでてしま
う場合があります。
こういう場合の処理方法をお教えしましょう。
例えば、天井一部に梁がたがでている場合、そのまま無地の壁紙
を張ってしまうより、パステル系の黄色で張るとうまくインテリ
アの中に梁が取り込めます。

Posted by massan&junjun at 16:24│Comments(0)