2016年07月15日
アリス スルー ザ ルッキング グラス を観た
じゅんじゅんです
アリス～ は二作目は当然 鏡の国 がモチーフなんだろうけど
原作のアリスは 鏡の国で 推定年齢七歳半だが
映画のアリスは二十歳らしいので 全然違う話です
３Ｄ 字幕 で見たんですが
字幕が飛び出してくるんで
年号とか場所とかまで 字幕 必要か？
場所と年号 理解できない者に 地名 日本語にしたら理解できるとでも？
うざいのはそれくらいで
３Ｄ は 楽しかったです
お話の内容は
やっぱ続編は １ には及ばない
でも 二時間 不思議の国 に浸れることは確か
だって帰りに じゅんじゅんが 赤の女王のペン 買っちゃおうかな
とか言っても まっさんはご機嫌で お～買えかえ
赤の女王の杖を模したシャーぷペンシルと赤の女王やアリス
そしてジョニデの顔が入ったクリアファイルを選んでいると
まっさん 正方形のセピア色ノート 柄はタイム ねじ を
俺にも買ってくれ～ と差し出してくる
面白かったのね 映画
しかし あれじゃ 副題は タイムマシン になってしまうなあ
鏡の国って そんな話だったっけ？
まあ 原作の 少女（ただしロリータ以前
確かロリータの定義では 下は８歳 上限は１４歳 でしたよね
昨今の日本の少女を見ても ナボコフ先生 その見解 お見事です
としか言いようがない ）
とちがって 映画のアリスは 全く 青年ですからね
不思議の国 編 では バカ息子との縁談を蹴っていたが
鏡の国では 永久就職の次には就職も断って 起業してますからね
笑
アリスの姉は出てこないし
姉妹の確執は 赤の女王と白の女王が引き受けます
だって アリスは青年ですから～
姫ならぬ マッドハッターのために冒険するんですからあ
冒頭の 時は 泥棒よ！ という言葉には感慨深いものがあったなあ
時は我々から盗むだけでなく 与える
与えられたもの 確かに少なくはないが
年を取るって 確かにオイハギに会う気分だわ
私もアリスのように 海賊をまいてやらなくちゃ
分捕られるのは御免ですもんね
Posted by massan＆junjun at 02:03│Comments(0)
