2011年08月24日
福祉住環境コーディネーター試験を受験した理由
まっさんです。
思えば、この資格を受験したのは早5年前になります。
早いものですが、この資格についてご紹介しましょう。
この資格の種別は、1~3級まであります。
1級が一番難しくて3級が一番簡単です。
ちなみに、私が受験したのは、2級です。では、ご紹介しましょう。
出典はウィッキペディアです。
「医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、建築士
やケアマネジャー等各種専門職と連携をとりながらクライアントに適
切な住宅改修プランを提示したり、福祉用具や諸施策情報などにつ
いてもアドバイスする。
東京商工会議所が主催しており、民間資格に分類されている。」
これから日本の人口の高齢者比率は、私自身も含めて相当高くなっ
てきており、それだけリフォームの需要が高くなっています。
特に足腰が弱くなってくると、自宅での介護が難しくなってくる例が多
くなってきます。
人はいつかは衰えるもんですが、消極的な生き方より自由で楽しい
生活を迎える方が楽しいに決まっています。
ですから、出来るだけその時間を自宅で過ごすために。住宅の住環
境整備のためのリフォームは必要だと考えるのです。
私が、この資格を勉強するきっかけとなったのは、親父の看護の反
省があったからです。
もう10年位前になりますが、親父は軽い認知症と診断されました。
以前は穏やかだった親父が、目がつりあがって私を見るのです。
病気だから仕方がないとは思うものの、自分の力不足を思い知りま
した。
この問題こそ社会問題なのです。一人の力ではどうしようもない時、
協力しあえる社会にするのが重要です。
福祉住環境コーディネーターはその中核となる存在なわけです。
ネットワークを造って社会に貢献していきたい。いつかはこの信念を
実現させたいと思います。そのために、今、頑張っているわけです。

Posted by massan&junjun at 20:31│Comments(0)
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