2012年11月04日
インテリア講座32 ―遠近法―
まっさんです。もう11月ですね。
時の流れの速さにただ驚くばかりの今日この頃です。
さて、今日は遠近法をご紹介しましょう。
なに、そんなことなら知っているよ。という皆さんも多いとは存じ
ますが、まあ、静聴のほどお願いいたします。
人の目は大きく描かれたものに関して手前にあるものと感じるよ
うに出来ています。
逆に小さく描かれたものは遠くにあるものと感じます。
不思議ですね。
この手法を応用した描き方に、パースペクチィブがあります。
より複雑化した描き方に、三次元や四次元の手法を使いますが、こ
こまでくるとプロの範疇でしょう。
すいません。話題が逸れました。
インテリアにこの遠近法を利用してみましょう。
簡単に説明すると、部屋の入り口を起点として、大きい家具を手前
に配置し、奥にいくにしたがって小さな家具を配置していきます。
大きな家具を移動するのは大変な場合が多いですから、最初から大
きな家具の配置を間違わない事が重要です。
そして、小さなアイテム達は、奥の方に配置してみましょう。
奥行き感がでる筈です。
皆さんも一度試してみて下さい。
Posted by massan&junjun at 14:55│Comments(0)