楽しい1年でした
まっさんです。
専門学校(建築科)がこの22日から冬休みになり、ようやく一息つける
ようになったので、2週間だけふたたび私が担当します。
じゅんじゅんには2週間後またお願いします。
さて、先月は建築施工監理技士試験を受験しました。
この他に後期の中間試験があり、正に試験づけの感がありました。
まるで悪夢が走馬灯のごとく目の前を通過していったという感じです。
最後の22日の授業後、学友達6人でお疲れ様会をおこないました。
我々は、あと1ケ月程で卒業して各自が別べつの道に進んでいきます。
あるものは、受験予備校へといき、そしてあるものは独学で建築士の
受験にのぞみます。
この2年間学んできて、彼らが優れた技術者の素養を十分に持ってい
ることを確信しています。
きっと卒業後も努力して自分の道を切り開いていくに違いありません。
話が戻ります。
会が佳境となって、先生方の話になるとそれぞれの先生に対する感じ
方が少しづつ違っている事がわかりました。
全ての先生が授業を分り易く進めていく訳ではないのですが、例えば
構造力学の授業はレジュメが分り易く造られていて、解説が丁寧で分
り易い。
しかし建築積算の授業は大きく感じ方が違っています。
例えば鉄骨の積算では設計数量の算出に伏図を使用するのですが、
この読み方で差が出るようです。
しかしながら、あまり飲み会を開く機会がなかったので、本当に楽しい
時間を過ごせてよかったと思います。
きっと、一生の仲間といえるでしょう。
次回からは、この1年間の感想をご紹介していきたいと思います。
下の写真は卒業設計の平面図です。詳細はまた説明します。