ICプレゼンテーション試験受験の心構え

massan&junjun

2009年12月12日 10:39


まっさんです。

昨年の今頃、私も試験準備にいそしんでいました。今年度の

試験は明日行われます。

試験に当たっての心構えなどをまとめてみたいと思います。

試験1日前ですから、当然の事ながら風邪などを引かないよ

う健康管理に気を使って下さい。

試験場では、製図試験の時、顔を下向きになって書く訳ですから、

鼻水などが出ているときついですからね。

では、まず、論文試験からです。受験時間は80分です。

この時間配分はだいたい次のようにしたらいかがでしょうか。

最初の10分間は問題を精読します。

この時、頭の中で思いついた単語があれば、問題用紙の端に

書き込んでおきます。

次の30分は、論文の原則である起承転結のうち「起・承」を

考えます。

「起」は、序文で、問題の中の解答部分のアラカルトを簡単

にまとめます。

「承」は展開部分です。なるべく自分がICになったつもりで

何種類かの解答パターンを用意して下さい。

これが、「転」の時の材料になります。

「転」では、いろいろ述べてきた事柄に対するオプション

(別の考え方)を書きます。

そして、最後は「決」です。まさしく、結論です。

「転」に20分・「結」に10分。

残りの10分で見直しをするとよいでしょう。

私は昨年、全文を下書きして、解答用紙に書きなおし、

時間が危うく足りなくなるところでした。

こういうことは、やらないほうが、いいでしょう。

ですから、上に書いた時間配分の中で、「起承転結」

それぞれの文章を書いてしまってください。

最近の傾向は、キーワードの中から自分の好きな語句を

選んでその語句を説明するといった形式の試験となって

います。ですから、模範解答といったものがありません。

ですが、その解答を採点する人はインテリアのプロです。

プロの目からみて、ICとしての立場にあった内容の文章に

してください。

製図試験については、午後アップします。