2013年04月12日

じゅんじゅん贅沢な悩みで瀕脈になる




じゅんじゅんです



去年の10月末日締め切りの特別養護老人ホーム3件ですが、

2件からお返事がきました。

うれしいお話ではありますが、入居するのは父一人ですからどちらかに

決めないといけません。

ここで問題は 二つの施設がと~っても近いところ

そしてどちらも希望の個室入居なところ

どちらもまだ内部見学がまだなところ  です。


要するに 選べない 今の段階では。

どっちか捨てなきゃ ならないが たとえばそのあとで 

やっぱり四人部屋でお願いします とか言われても 

対抗要件がないってことよface08

あんまりじゃない?マンッションだってそりゃ 建つ前に契約するでしょう

けど モデルルームくらい見るじゃないさ!

図面もばっちり手元にあるはず

それがないない なんにもない!


その状態で 後から返事が来た 施設Bの入居者説明会が17日に

あると連絡が来た

あ その前に 先に返事が来てた施設Aからは 入居日が指定されて

この日に入ってね って封書で御知らせが来てた


そんなこと言われても 父の身一つでは引っ越せないし

今 グループホームにいるでしょう

そこにも規則ってものがあってですね 原則 退所日の30日前に

言わなきゃならないのよ そうじゃないとどうなるのかは聞いてないし


施設Aはグループホームと契約した翌日 祖母の命日に電話くれて

だからグループホームの入居日には 決まったので3ヶ月はいない

という話は してありますが そのときに 施設Aの入居日は決まって

なかったので 何も言ってないのと同じなんですよ

しかも 入居日はこの日ね 持参荷物はこれこれね

写真も持ってきてね って 一方的に郵便で来ただけなので

写真て言われたってさあ サイズも書いてないし どうすんのよ

って 話ですよ


なんか急いでる せかしてる感があってですね。。。

そんな中 見学会のお知らせが来たんです 私より むかっって来た

ひとがいて かみついて急きょ決まったのか やっと内装や家具の

搬入が終わって 予定を組んだのか知りませんが

こちらが見学を希望しますと電話すると その日に契約するから

印鑑を持ってこいと言うんですよ

で 言ったんです 指定の日は平日なので 引っ越しは無理ですって

そしたら 今週中に引っ越し日を決めてください ですよ はああ?

見学会は さ来週後半だろうが


それに 施設Bの入居者説明会が 来週中日にある

電話で担当者から 急ですが大丈夫ですか?と言われた

そのとき 担当者は母から他の施設からもOKもらってることを

聞いているはずだが 何も言わないので こちらから 入居は個室

ですかと念を押すと 個室ですと言う

なんか こっちの方が余裕があるというか まず 説明会を開いて

くれるところが 私には合っている

文書だけ来て 問い合わせるか 面倒な と悩む私みたいな人には。

母や弟なら OOでいいだろ だめならそれからやり直せばいいじゃん


というひとには いちいち説明会ひらくBのほうがまどろっこしいかも

しれないが


母なんか こうです

べつにどっちでも おとうさんはやさしくしてくれる所ならいいんだから

急かされて嫌なら 断っちゃえば

私は Bの方が 広い道路に面してないから静かだと思うけどね


そう それにAは 6階建てで建てて まず4階までオープン

5階6階は あとからまた作るって 面接官が言っていた

「6階建てって 高くありません?」って聞いたんですよ

特養は 辺鄙なところに多いせい?か 3階建が多いんですよ


もちろん 川崎は地価が高いですから 特に川崎区にはビル的な

特養や老健も多いです


ということは 土地が狭い あるいは高いから 建物を高くして

ペイを。。。とか 思い 入居してから工事するとしたらうるさいんじゃ?

それとも工事は済ませて 空室を作っておくのかな?


横浜の区役所に まだどこからも返事が来ず 父は車で10分の

ワンルームの施設(でもお世話になったわ 父はインフルエンザの

猛威とも無縁で バラ色の肌つやでGHに引っ越したわ)にいて

なんかもう わやな気分だった時 相談窓口に泣きついたとき

係の女性は まだ入居OKの返事が来ていないにもかかわらず

(女性の方が こういうとき 親身で親切だとおもうのは わたしの

ぐちゃぐちゃの悩みを整理してくれるばかりか その先の知恵も付けて

くれるところ。男性はまず 長い話を聞かない し、 特養に入るのは

難しいんですよ まず無理 からさきの話をしてくれない。

窓口の女性は 5/1から入居といっても その日に全員(80~150人)

が入居できるわけではないから しばらくバタバタします

一つのユニットに 一日に一人か二人づつ入れて 介護する職員と

入居者のコミュニケーッションを図り 介護プランを作るから と)

入居がOKになった後のことも 教えてくれて それまでの間に

落ち着いて待てる場所に父を移すことを 頑張る力をつけてくれた


地域ホウカツセンターのケアマネージャーも 力になってはくれたが

どこのGHも老健も 申し込んでから入居まで最短一カ月 しかも

どこも断られる可能性があった


父はもう 男性の平均寿命は過ぎているし なにより介護者である

母が入院中で 退院後も介護は無理(主治医は笑顔で言った おひとり

で通院してかまいませんよ と) 人にぶつかられたり 重いものを持

ったりしちゃだめ な状態 つまり介護者がいないひとりぐらし

じゃないですか それでも 特養?むりむり じゃ 誰が入るんですか?


しかし 入れると思ったら ダメだったときぶっ倒れるので

話した男性ケアマネージャーのだれひとり 大丈夫きっと入れますよとは

言ってくれないなか(母は申込書をくれた役所の女性は 新設だから

入れる可能性は高いと思いますと言ってくれたらしい)まあ 役所の

窓口の女性も 入れるとは言わなかった ただ入れないだろうとか

言わずに 入れてもこうだと 事実を話して 落ち着かせてくれただけ


しかしAからもBからも うんともすんとも言ってこない中 私は気を

とりなおし せっせと 母の病状説明があればFAXし 退院後の生活の

説明があればFAXし 入れて入れて入れて~~ としゃにむに

頑張った


心のどこかで 今日の事態は 予測していた

3ヵ所に申し込んだ時点で ありえることではあったのだから


だから どちらかを放さなければならない

なぜなら 待機に回された人が一人 入居できるから だ



友達は どちらかに決めて 他はみない! と アドヴァイスをくれた


しかしそれにはせめて 来週中日の 施設Bの説明会まで待って

欲しいのいだ

Bは 入居はGWに始めて6月中には全員入居を目指すという


特養って契約してほごにすると ペナルティーあるの?

申し込んでから返事来るまでに見学OKな」既存の施設じゃなくて

どっちも新規だから それにチラミさせてくれた図面によると

同じユニット型個室にしても 全然 個室の構想が違うのよね


たとえばAの方の個室は トイレが個室内に組み込まれてるタイプと

ふた部屋でひとつの 部屋の外部にあるトイレを使うタイプがあった


父の場合 自立だから 一見 部屋にトイレがあるタイプが良さそうだけど

自分で掃除できるわけではないので かえってよくないことになったりして


あああ 友達の言うとおり ひとつにきめて他はみない!

にしとくべきだったよ でも面接官は図面を持ち歩いてた

そりゃ聞かない家族はいないわな


だけど。。。


あああ どうしよう


やっぱり両方見学してから決めたいよお。。。

いっそ Aに そう言ってみようかしら


家族で家庭内介護で 苦労して返事を待っていて 待機になってる人も

いるんだから さっさとしなければならないことは判っているんだが


たとえば料金のことだって 印刷物に 要介護度によって

OO~XX みたいな表示があるだけでしょう?

ホテルコストってのは 部屋を見せてもらえなけりゃ 納得して

払えないものじゃないかなあ。。。


いずれにしても 今のGHは 高いです

年間60万円くらい 特養よりも高くつきます

それに 父の様子を観に行こうにも 面会場所が個室だけ


そうそう施設見学で 面会場所や面会者のトイレなんかも確認したい

んですね

なにせ見舞いに行く親族も全員後期高齢者ですから


なんか ちゃんと見てから ゆっくり考えたいって わがままですか

特養も 続々と各区に建っていますが 独自選考なんですよね

選考は施設に任されてて 行政はタッチしない

だからたぶん議員さんに頼んで押し込んでもらうとかができない

(と信じよう )それはいいけれど


なんか 申し込む方は 必死なんですけど

選考する方は そりゃ忙しそうではあるけど

もう少し 思いやりを持ってほしいなあ


我が家は 自宅で入居OKを待つことができなかった事情があって

8年 ほぼひとりで介護してた母が いろいろ限界で

定期くずしてもいいから GHに移そうと しかも住所変更しなくていい

市内に移して 特養の待機になってもそこで待とうと 腹をくくり

くくらざるを得ない状況だったので いざ 入居日を指定されると

そんなに急かさないで という 贅沢な悩み?の淵に落ちているんですが


ああ お金があったら 弁護士に任せたい

いや本当にお金があったら 家をリフォームして 24時間交代制で

ひとを雇いたい


でもできないから預けるんですからあ

父がもしかして100まで生きたら じゅんじゅんはもしかして

いないかもしれんとです ほんと また反対に

こんなに 脳がしぼられるほど ずっと悩んでても いざ特養に

入ったら 1年も経たずに逝っちゃう場合だって考えられる


父の寿命も母の寿命も ある意味 風前のともしび

だから ラッキーで2か所からOKもらえたわけではなく

我が家は危機的な状況だから OKもらえたってこと


だから瀕脈を誘発するような そういう感じは。。。。。

どうにかしてくれないかな

本当にしょうがないんだけど ことごとく断られて UAAAAなとき

すでにこの事態を予測していた

特養も OKなら両方OK 待機なら両方待機

剣呑じゃのう。。。と


だけど それって 福祉として正しい姿なわけ?(おいおい 八つ当たり

かい って 男性は思うのかもねえ でもさ根本的におかしいでしょ)


このひとことは 10月末に しこしこ申込書を書いてた時から

思っていたのよ


この申込書 横浜は5箇所まで1枚で申し込めるの

でも ちゃんと見学して 返事が来たらすぐに入居できるところだけ

申し込むように言われたわ

でもそれは既存の施設じゃないですか


検腎移植じゃあるまいし OKだけど すぐこれる?

駄目ならすぐ断って 次のひとに回すから って。。。


そうは言わないけれど いや その日だめなら他のひとにご案内

しなければならないから 早く他の予定を決めて って。。。

いいじゃん その日断ってるんだし もう案内しちゃえば


見学してから決めますと言って 駄目ならいいですって泣くか

電話口でface07

 ああ こんだけ吐きだしたら 背中の左側の痛みが無くなった

きのうなんか 母と打ち合わせしようと約束していたが 入浴したら

バスタブから出られなくなり やっと膝をついて出たらそのあと

全身が重くて 食欲もない 

入浴後3時間くらい休んで やっと なんとか正常になった


友達に 母も弟も 明るく蕎麦かなんか食べてるのに 私だけ

悩んでるのは 暇だからかなあ と うったえる

1年に一回くらいしかしない電話で 主婦を40分以上ひきとめる

しかもふたりも というのも 区役所の窓口まで行く元気と用事が

無いからだが


友達は いい方に決まるよ と慰めてくれるし

ミン・ジヌ(チャンヒビン100回 終了したわ 60話分くらい録画だけして

みてなかったのを 3日で観たわ 拷問シーンを3倍速にすると可能)

は すべては正しきに帰する と言っていたけど。。。


そもそも今週中に引っ越し日を決めてくださいって いつまでよ

今週は土曜日までですからねっ(ああ ヒビン並の往生際の悪さ)


瀕脈を抑える薬を お昼もちゃんと飲みました

GHに電話して 薬は足りているか 今父の部屋はどうなっているか

(部屋に簡易トイレを入れてないか) 退所の場合はどうするか

聞かなくては ケアマネは土日休みだったりします


う~ん

悩みが深いのは 祖母の時は寝たきりになったり(実際は食が細く

なり帰された)したら 家で看取ろうという母の覚悟があり

私も弟も結婚前(弟は恋愛に忙しくて家になんかいなかったが)で

手があったので 本当に家で看取ることができた


しかしその母がもう 体力の限界(千代の富士 名言でした)

じゅんじゅんは 悩んじゃ瀕脈 母の愚痴聞いちゃ瀕脈

病院の採血室で暴れてる他の患者さんの勢いで(お気持ちは判ります)

落涙 瀕脈に備える そんな不甲斐ない身ですから


施設Bが1月の説明会で 看取りの部屋を設けて終末期の介護も

してくれると言ったことが どうしても心に残っている

そんなことは今時 どこの老人ホームでも常識でAにもそのつもりがある

としても

また いくらそのつもりでも理想的には行かず(看取りが必要な人が複数

でたり 入院を余儀なくされる症状が出たりとか)また悩むことになった

としても 

あれから16年経った我が家では 家で父を看取る力はもうないし

これから数年後には さらに危機的状況は増すばかりだろうから


あと半月 もうひと絞り 脳みそにがんばってもらって

まっさんにも協力してもらって 引っ越し日を決定したい

(ということは どっちかは手放してるということ)


しかし ウェルカムな施設がふたつもあるとは 母の言うとおり

御父さんは基本的に運がいい なのだろうかな ふう




              


Posted by massan&junjun at 15:37│Comments(1)
この記事へのコメント
 まだ形のない物件を決めろとはなかなか難しいですね。ましてや自分ならいざ知らずお父様のお部屋なのですから。しかし選択肢があるということはラッキーなのでしょう。選択の余地ナシという状況もけっこうあると思いますし。お気持ちお察しいたします。
Posted by ふくひろ 若旦那 at 2013年04月14日 13:54
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