2012年06月08日
インテリア講座23
まっさんです。
いよいよ6月です。梅雨の季節もいよいよ本番ですね。
さて、今日はウインドートリートメントについてです。
簡単にいえば、窓周りのインテリアとも云えます。
代表的なアイテムがカーテンですが、自然光の調節や遮光、視
線のコントロール室温の調節、装飾性等が守備範囲となるわけ
です。
つまり、この要素を如何に纏めるかによって室内で快適に過ご
せるかが決まる訳です。
例えば、居間を想定すれば窓周りのインテリア一つで、部屋の
印象をガラリと変化する事が可能です。
自分の気にいったアイテムを選ぶ事が一番大事な事ですから、
是非ショルームで実物を見て触れて確かめてみて下さい。
では簡単にウインドートリートメントの主な役割についてご
紹介しましょう。
1. 光のコントロール:カーテンが重要なアイテムとなります。
2. 光が強すぎるとまぶしいだけではなく、インテリア素材に
ダメージを与えかねません。適度に光をコントロールする
事が大事です。
3. 視線のコントロール:外からの視線を遮るのは、プライバ
シーの保護する観点から一つの手法といえます。
防犯性の観点からも重要です。このコントロールが出来れ
ば、インテリアのイメージをすっきりさせる事も可能です。
4. 室温の調節:カーテンやブラインドを装備する事で室温の
調節が可能になります。
冬は、窓周りの冷たい空気は、ファンコイルユニット等の
暖房機器を配する事によって防止する事も可能ですが、カ
ーテンの厚さは厚すぎないものを選ぶ事が重要です。
5. 装飾性:この分野は種類も多く、色や柄も多彩です。冬は
暖色系、夏は寒色系を選べばいいでしょう。
Posted by massan&junjun at 18:29│Comments(0)