2011年04月08日

サマータイム・ブルース



やっと聞けたね サマータイム・ブルース

じゅんじゅんです


大地震の後(結局名称は何に統一されたの?わっかんねえなあ)

原発の事故ニュース

花見が不謹慎の 義援金もいいが 通常の経済活動が結局は復興の

ためとか いろいろに変り いろいろな角度からの意見・提言で

頭の中はぐるぐるface14

そんななか 私が待っていたのは 1989年 失業保険をもらいながら

行ったライヴのひとつ RCサクセションの 「サマー・タイムブルース」

社長が雲隠れの 計画停電のストレスや 自衛隊や消防隊員や 

子会社の社員の皆さんの 懸命の事故処理活動を思いながらも

そして 余震と地震と津波一色の各局テレビ局の中でいち早く

「音楽缶」とかいう番組で くりかえしアムロチャンのミュージック

ビデオでフューチャリング アフタースクールの なまめか

カッコイイ振付を観ながらも

思っていたんですよ 今聴きたいのは いや マスコミが流すべきは

サマータイム・ブルースじゃないのか?そのくらいの反骨さえ自粛か?

おお!icon196また すごい揺れだ!

震源地はどこよ?! え また宮城沖?

津波警報だ!立ち止まったり引き返したりせず 様子を観に行ったりせず

 高台に避難を続けろと

この情報がこの時刻に 迅速に伝わるのか

自力で避難できない人にも 思いをはせる 

サマー・タイム ブルースを聞いた はるか遠い記憶では

合計16基っも 建っている!?じゃなかったか

間奏では キヨシローは「牛乳が飲みてえ~♪」と叫んでいたが

新横浜のあたりでは ヨーグルトが一人ひとつづつの張り紙で

棚はほとんどから という状態が続いています

私だって 夜桜を冒涜するような らんちきばか騒ぎは 今回の災害が

なくたって自粛してもらいたいと思うが

そして 「さっぱりわかんねえ♪何のため だれのため」という歌詞が

実は 私たち東京近郊に住んでいる聴衆たちに対する「ちゃんと自分で

考えろ」というメッセージで 20代の私には頭での理解しかできず

エコ教育を受けた 現在の小中高生未満の 行動しかしてこなかったこと

を 苦く思う気持ちもあるが

それでも 今日 やっと車の中 J-WAVEで聴けた

「サマー・タイム ブルース」は嬉しかった のだ

そして 相変わらず 頭で考える段階にしかいない私だが

今朝 朝日新聞で 歴史家 大阪大名誉教授 川北 稔氏の

「3.11に砕かれた 近代の成長信仰 もやっとした不安」

「復興は必ずできる 東洋のポルトガル それも悪くない」

を読んで 気持ちが落ち着いたところだったので

余計に「サマータイム ブルース」の 原子力発電所批判の中の

電気を享受する我々に対する メッセージを くみ取ることができたのだ

今夜の地震は マグニチュード7.4だそう

津波の被害が 大きくないことを祈って

今夜はこれでお別れします






Posted by massan&junjun at 00:15│Comments(0)
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