2011年01月09日

リフォームの決め方2


まっさんです。

1月も早9日です。そろそろ正月気分も抜け切れそうですね。

では、本日は前回に引き続きリフォームの考え方について考えていきたい

と思います。

前回はリフォームか建て替えの選び方について考えてみましたが、本日は

現在の住居を長持ちさせる方法について考えていきたいと思います。

皆さんのお宅でも、適当な時期に修繕。修理がおこなわれていると思いま

すが、もしも修繕をしていない場合、現状把握を早急にしてみて下さい。

例えば、外壁にひびが入っていたとします。見た目には何ともなくとも、

水がひび割れから侵入して木材を腐らせてしまう危険性があります。

また水が侵入することで、給排水管に錆が生じたりしてしまう場合もあり

ます。

気がついた点はこまめにメモして、補修していく事が建物を長持ちさせる

ための秘訣といえましょう。

ちなみに、設備の更新年月は下記を参考にしてみて下さい。

① 浴室の修繕:20~30年 意外と長いです。

② 給排水管の交換:15~20年 サビなどで劣化した場合です。


③ システムキッチンの交換 15~20年 換気扇などの付帯設備も同時に

更新しましょう。

④ 壁・天井の張り替え 5~15年 気分転換にいいですね。

⑤ 外壁の修繕 10~15年 汚れを高圧洗浄で洗い流し、目地の補修等を

行います。

⑥ 外壁の塗装 10~15年 下地の補修および吹き付け塗装などです。

⑦ 屋根の塗装 15~20年 はがれる危険性のある瓦の補修、および金属

瓦の場合は塗装を行います。

いかがでしょうか。建物のメンテナンスもしっかりおこなっておかないと、

リフォームの際にこれらの補修が重なってしまったりすると、相当高額な

工事代金になる危険性が高くなってしまいます。

普段から建物をこまめにチェックする癖を付けておきましょう。


リフォームの決め方2



Posted by massan&junjun at 07:39│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。