2010年06月20日

専門学校の授業 水曜日


まっさんです。

 今日も雨が降っています。早く晴れ晴れとした天気になってもらいたもの

です。

 では、私が通っている専門学校の授業の紹介をしましょう。

 水曜日は構造力学とインテリア計画があります。

 構造力学というと、感じるのは数学のイメージが強く、それに物理の要素

も加わるので、チョイト避けたいという人も多いのではないかと思います。

 実は、私もその口で、生来、算数という学問には向いていないと思ってい

ました。

 何とかしたいとは思っていたのですが、あのsin、cos、tan,という三角関

数を解く気にあまりなりませんでした。

 中学の参考書とか買ってきたり、昔の参考書とかを昨年、再度読み直した

りしていたのですが、何となく解ってきたような気持ちになってきました。

 それが、今年の春先頃の状況です。

 しかし、授業では三角関数は、各点における力の合力を求める際に計算す

るのですが、何と関数電卓を利用するのです。

 そうとわかっていたら、中学の参考書などいらなかったのですが、まあ、

 自分のために少しは役にたったものと自分なりに慰めています。

 しかし、この関数電卓、便利ですね。

 シーターまで求められます。

 数学の嫌いな方、一度おつかいあれ。

 ずいぶん前書きが長くなってしまいましたが、現在は「力のつりあい」を

勉強しています。

 例えば、梁にかかる外力と内部の応力から、モーメント荷重を割り出そう

というものです。

 バニリオンの定理という有名な数式解法を応用します。

 難しそうに書いていますが、別に大したことはありません。

 興味のある方は、一度書店で構造力学の本をちらっと見てみて下さい。

 次がインテリア計画です。

 この授業は、イン産協会(インテリア産業協会)が出版している「インテ

リアコーディネーターハンドブック 技術編」を基本教科書に使っていま

す。

 私も以前読んだ事があるのですが、とても範囲が広く結構読むのには気力

が必要です。

 この本を紐といたあと、エスキスをしながら、平面図や展開図を作製しよ

うというものです。

 意外とこの授業が難しいという人が多く、私自身はそうでもないので、一

昨年インテリアコーディネーター試験に合格していて良かったなーと思っ

ています。

 ちなみに、エスキスとは配置計画の事です。

 建築の仕事でもおなじみなのですが、建物の居室の決め方等の事ですね。

 本日はここまで。次回乞うご期待。




専門学校の授業 水曜日



Posted by massan&junjun at 11:51│Comments(0)
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