2010年02月18日
エンジェルカード
じゅんじゅんです
行きつけのマッサージサロンの女主人が、「ちょっと習って、始め
たばかりなんですけど。。。」と持ち出してきたのはエンジェルカー
ド。半年ほど前のことでした。
「タロットカードと違って、逆さだと逆の意味とか、たくさん引
く必要もないし、簡単ですよ」
どれどれ。。。しかし何について占ってもらうかな？
迷った私は、持病の治療を内科的領域から外科的領域に移すかど
うか決めようと思い、ちょっと思わせぶりに「気になる男性がい
るけれど、今後どう進展して行くか」とエンジェルカードに聞い
てみることにしました。
彼女の占いの方法は、彼女が扇状に広げたカードから、私が３枚
引くと言うもの。
もう忘れてしまったが、３枚のカードのうち、一枚は「悩み」
もう一枚は「癒し」で、彼女の解釈は、「その人のそばにいると、
癒されるってことですかね」であった。
「悩み」か。。。私は確かに悩んでいて、その外科的治療に踏み切
るには、思い切った決心がいるのだ。
自分なりにいろいろ調べたが、外科的治療をした後の、予後のデ
ータというものが無い。
私は「癒し」をもとめて、相談に行った。
「めづらしい病気なので。。。調べてみますから、次の予約は二カ
月後でいいですか？」
「先生。実は検査したのは１０年前なんです。」
「１０年前のデータではね。折角来たんだから、検査して行きま
すか？私は来週夏休みを頂くので、結果をさ来週の土曜日に聞き
に来てください」
先生の夏休みは、一週間全部雨でした。
その後ずっと、「あのとき先生が一週間早く夏休みを取っていた
ら。。。もう一度出直す気力は無かったかも。わたしはツイテタカ
モ。」と思わずには居られませんでした。
検査結果を聞きに行くと、１０年前と全く同じ数値で、データは
矢張りなく、外科的治療の禁忌でもないかわり、治療後、体調に
変化が現れるかどうかわからず、つまり二カ月も調べるまでもな
く、結論は外科的治療に移る、ということになったのでした。
実際の治療に移る前の、説明と検査と意志確認に、３か月を要し、
やっと今月、実際の治療にはいることになりました。
先日、久方ぶりに彼女が、「エンジェルカードでも引きますか？」
というので、「いいですね」と応じ、「何について聞きますか？」
と聞かれ、「健康と言っても。。。まずは、恋人とは言わないけど
友達以上の存在が現れるかどうか」といって例の方法でカードを
引くと、「インスピレーッション・アイディア」「新しい始まり」
「好奇心」のカードが出ました。
う～ん。むづかしくない？どう解釈すべきか。
続いて本命の健康について。「集中力」「ミラクル」「新しい始まり」
の３枚が出ました。
そうか、気持ちを治療に集中すれば、ミラクルが起こって、新し
い人生の始まりか。。。。嬉しいじゃないですか？！
彼女が言うには「何度引いても、不思議と同じカードが出るもの
なんですよ。」
エンジェルカードについて調べると、引くのは一枚でもいいらし
い。
つまり今回、エンジェル様が言いたかったことは「新しい始まり」
ということなのだろう。ＮＥＷ ＢＩＧＥＮＮＩＮＧ。
いい響きだ。この年になって新しく始まることがあるなんて、私
はラッキーなのかもしれない。
いいことにも悪いことにも「始まり」はあるだろう。
しかし「ＮＥＷ ＢＩＧＥＮＮＩＮＧ」ＮＥＷとついてるだけで
本当に新しく何かが始まる気がしませんか？
エンジェル カードの魅力は、その絵の、かわいらしい美しさと、
ポジティヴに解釈出来る 英単語 なんじゃないでしょうか。
エンジェル・カード買おうかどうしようか。。。
しかし、この半年に４～５回も行ったかどうか、そのうち彼女が
エンジェル・カードを持ちだしたのは、２回だけ。
マッサージの施術後の私の様子で、カードを引こうと言うかどう
かを決めているのか、彼女の気まぐれかわからないけれど、あま
り頻繁に引くと、有難味が薄れるような気がするから、今のまま
でいいのかもしれない。
Posted by massan＆junjun at 22:42│Comments(0)
