2009年12月31日

大晦日に墓参り


じゅんじゅんです

裏山にお墓があるわけではなく、鎌倉霊園にあるのです。

まっさんの発案で、墓参りをしてから鶴岡八幡宮ちかくのそば屋で年越し

そばを食べよう、というのです。

「そば屋なんかあったっけ?」「行ったじゃん。」私の記憶がただしければ、

誰かほかの人と行ったのに違いない。寺でそばといえば、深大寺にそばを

食べに行って、植物園にも寄ったことはある。

まあ、確か二色玉子が美味しい店があったな。

鎌倉霊園は山の上だから、暮や正月は寒風吹きすさんで寒いの寒くないの。

もちろんお湯も出ませんしね。。。お墓をちべたい水で洗って、お線香を挙げ

るんですね。儀式だから仕方ないが、私が入ったら、煙でいぶすのはやめて

欲しいけどなあ。

っていうか、婚家の墓に入りたいですか?散骨がいいかなあ。正月ごとに

葬儀一式から遺言を書いておくという人がいるけれど、そろそろ見習わない

といけませんかね。

それにしても、年々、大晦日も元旦も、情緒も減ったくれもないというか、

お年玉を挙げる一方になってからこちら、ちっとも楽しくありません。

せめて、晴れ着の一つも着ないと気分が出ませんよね。

自分が母親として子供の晴れ着を用意する立場でもないんですけど、晴れ着

っていうのは、用意してもらって袖を通すだいご味っていうのが、いいんで

あって、子供のころに戻りたいっておもうひとつには、晴れ着を着つけて

もらっての親戚まわりです。お年玉は結局貯金しちゃうんですけど、もらう

のが嬉しいんですよね。

まっさんは、もうおせちも買わないと宣言するくらいですから、女房の晴れ

着なんか眼中にない。お正月用に洋服を新調してもらったことなんてこの11

年ないな。そういうと「こづかいはやってる」っていうんですよ。

暮れも押し迫って、片づけておかなきゃいけないことは、各スーパーの

ポイントです。

プリンスペペと大丸のポイントは毎年12/31が期限なのです。

いつもクリスマスケーキやオードブル、あるいはおせちの予約で無事使い

果たすのですが、今年は商品券を使うことを覚えたので、高島屋ルービック

キューヴでチキンもシャンパンもケーキも間に合わせてしまい、おせちも

買わなかったので、ポイントが残っていたのです。

なあに二か所で4千円程度ですがね。

プリンスペペでポイントを商品券に換えようとすると、「5千円分かえとけ」

と、まっさん。期限は半年。ポイントを商品券に換えると寿命が半年のびる

しくみなんですね。

でも、使っちゃいました。プリンスペペで2万3800円も買っちゃいまし

た。換えた商品券と、まっさんが長年ためていた新聞契約時の景品のビール

券で、支払った現金は9800円で済みました。

続いて大丸へ。ららぽの駐車場に入れないのでは?という心配もなんのその、

時刻が4時を過ぎており、帰る人たちの車の列の方がすごい。それでもほぼ、

満車ですが。

ここではお年賀用のお菓子を買い、祝い箸を買い、今夜食べたいと、お煮し

めとゆず白菜つけを買い、ポイントを無事使い果たしました。やれやれ。

来年は、クリスマスに使ってしまいたいな。

鎌倉霊園帰りにお昼食に年越しそばを食べる予定なので、紅白を見ながら

食べようと、おでん種を買ってきました。日本酒とおでんで一杯、まあ

いい年越しかもしれません。本当は大根とじゃがいも位入れたいのですが、

みそかに刺し身と野菜は高騰していて買うもんじゃないという感じなので、

やさいは白菜のおしんこと、煮しめののこりで良しとしましょう。

元旦は私の実家で焼き肉パーティーの予定です。

で今日は肉屋ではハムとサラミだけ買いました。まっさんが刺し身が食べた

いというのでみたら、ぺぺの刺し身は、いつもより高い。ところが、おすし

の方は、980円と、いつもの日曜や祝日と同じサービス値段。ご飯が家に

残っているのに、おすしにしちゃいました。

ごはんなんか冷凍しといてそのうち雑炊にでも使えるもの。

買い物を済ませ、まっさんがワックスを塗っておいてくれた床の上で、

まっさんのてんねんぱーまの髪をカットしてあげました。

お正月を迎える準備はあと、姪のお年玉をつめるくらいだな。

まっさんはここ三日間の大掃除で、眼の下にクマを作りながら、「江ノ島

にも寄りたいな。海が見たい。。。」とかいうので、「彼氏にみせてもらえば」

と私に言われて大爆笑していた。「海が見たいの」なんて女の子の台詞でしょ。

「人は疲れると海が見たくなるんだよ」とか言っているまっさんです。

さてさて大晦日。やはり朝比奈インターから鎌倉霊園、鶴岡八幡宮までの

道は混んでいました。

墓参りはびゅーびゅー風の吹く中手早くすませ、まっさんご推薦のそばや

のある小町通りの奥への道をちょいと過ぎた八幡宮裏手(実際には参道の

横手)の駐車場に空きがあったので入り、そば屋も無事みつけました。

どうしても覚えがありません。するとまっさんはあっさり「そうだ、お袋

と親戚の小母さんを鎌倉霊園に案内してきた帰りに寄ったんだ。」

そうでしょう。「記憶では美味しかったんだが。」そうですね。値段の割に

はさほどのそばじゃない。私が一緒なら、向かいの手打ちそばの店に入って

いるはずだもん。

駐車場に戻ると、そこは偶然、八幡宮参拝者専用駐車場で二時間まで参拝者

は無料。

縁があるね今日はラッキーだねと八幡宮へ行き、祈祷をしてもらうことにし

ました。本殿で参拝してお賽銭を。。。祈祷所に入ると、なんとそこは、さっき

の賽銭箱を背にした座敷。神主さんが祝詞をあげている間、賽銭箱にちゃりん

ちゃりん小銭を投げ入れる音が響く響く。

まっさんは祝詞の中から、自分たちの名前と「心願成就」などの言葉を聞き

取れたというのですが、私が聞いたのは賽銭の音だけ。。。

ただ車の運転のあるまっさんは飲めなかったお神酒をみこさんのてから一口

ついでもらいました。辛口で美味。たるに書いてある名前は。。。残念「政」の

字しか見えなかった。お神酒は売っています一合かな500円。

祈祷がすむと、お札と交通安全のステッカーと絵入りのふ菓子を渡されます。

本殿前で記念撮影。風が強いしむくむくのコート姿で再来年の年賀状に

使えやしませんが、ま、記念に。

参道に出ると、りんごあめやさんが出店していました。

食べたことがありません。おおきいりんごが300円。小さいリンゴが200

円。小さいのを二つ買って、私は車の中でまっさんは帰ってから食べました。

「意外と美味しい」が二人の感想です。

風が強いし、人出が多くなってもきたので、大晦日の外出はここまでで打ち

切り。年越しそばを食べてきたのに、夕飯は姑がうどんを炊いてくれるそう。

麺ぷらす麺くらいなんのその。同居11年の実績でありがたく頂こう。

おでんはそのうち作ればいいさ。





大晦日に墓参り



Posted by massan&junjun at 16:00│Comments(0)
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