2009年11月24日
ちょっと ユーチューブで笑ってしまいました
じゅんじゅんです
友人と電話で話していたら、「悪魔のようなあいつ」の話になり、最近、
ユーチューブに笑える映像がUPされたというので、見てみました。
題名は「悪魔に突っ込み」。
このドラマが本放送されたころ、私は中学生。ジュリー主演のドラマと
いうので、張り切って見だしたが、とちゅうで脱落したのであった。
以来、噂で聞くだけだった、このドラマの「つっこみどころ」の話は、
「JUNE」の昔から多数読まされていたが、わたしが覚えている映像は、
ジュリーがナイフを、カウンターの上に置いた手の指の間に順次突き立てて
行く危ない行為を野々村さんが止める所と、ジュリー扮する兄を愛している
妹が鏡にキスする映像である。
中学生の私には、前篇これ「なんだこりゃ?」と「危ない感じに違いないが
なんだかわからな~い?!」という気持ちの悪さで刺激が強すぎたのに
違いない。
なにせジュリ~の美しさの全盛期でもあった。ナチュラルで美しい最後の年
であったかも??で、最近CSで再放送されていたが、怖くてちらりと視た
だけ。
友人が、発売されたDVDを一緒に視ようと誘うのだが、なにせ見てがっか
りするのが嫌なもので、躊躇していたのだ。
でも、見る勇気出ました~ありがとう「悪魔につっこみ」!
ドラマの伝説の場面の数々に突っ込みを入れるのだが、映像を流しておいて
字幕で「突っ込み」を入れるタイミングが絶妙!!
厳密に言うと「突っ込み」で笑えるのは一度きりなのだが、その一度きり
笑える「突っ込み」が、数々の映像の後にひとつづつ入っているので、
笑いが持続する。そして、また映像を見たくなる。
その編集技術!お見事の一語に尽きる。
見た人のコメントが入っていて、やはりみんな笑っているが、「突っ込み」の
事実誤認を指摘したりしている。
UPした人は、それをまた追加「突っ込み」しているのだが、その分量が
適当。
最初に編集した時の勢いを失っていない。
漫才のコンビの人気と似ている。勢いがあるかないか、これが面白いか面白
くないかを、大きく左右するのだ。
友人いわく、「こういうのが作れたら、楽しいのになあ~」
いやいや、作るのはかなり大変でしょ。
それにこの編集センス。
まぐれあたりか、ドラマが好きすぎて変になったかでなければ、相当な才能
ですよ。
私は才能に敬意を表して、やっと二十と数年ぶりに見る気になったドラマを
早く見たい。
Posted by massan&junjun at 21:35│Comments(0)