2009年10月29日

果物と野菜のアレルギー

じゅんじゅんです

弟に用事があって電話したら、「おれ、野菜と果物のアレルギーになった。」

というんです。「ひのきと杉のアレルギーはわかってんだ。」

「私も杉とひのきはだめよ」「やっぱ同じ体質なんだな。今回はトマトだろ

うっていうんだよ。メロンも駄目みたい」「メロンなんか食べないもん。

舌がしびれるから嫌い。」「そう!舌がしびれて、口の中真っ赤になって腫れ

るんだよ。南瓜とかにんじんとか、後、葉物も駄目みたいだ。ホウレン草

とか。食べるものねえな。」

「果物と、緑黄色野菜のアレルギーなの?」「緑黄色野菜?きうりも駄目

なんだよ。バナナとか。」「バナナは食べられない。」

「同じだな。今、自分で、ひとくちづつ試してんだよ。同じアレルギーが

今度出ると死ぬからさ。二度目は反応が強く出るから。今は普通に話してる

けど三日前までへろへろよ。」

少年時代キャベツを馬のように食べていた(とんかつ一枚にキャベツ2/3こ)

弟がヤサイアレルギーか。「ナスも駄目」まあたいへん。

私は野菜嫌いで40過ぎてなすやらいんげんやらレンコンが好きになった

のに。やさいのてんぷらなんか最高だと思うのに。

まあ、お肉や魚、乳製品でお腹を一杯にしつつ、野菜を一口づつテストする

しかなさそうだ。

そういえば先週ニュースで、食物アレルギーの子供たちが、入院して、

症状を見ながら、アレルギーの食物(蕎麦とか卵とか)の食べる量を増やし

て行って、食べられる量を増やしていく、という治療法を特集していた。

番組に出てた子は牛乳のアレルギー。牛乳が飲めるようになって退院。

母親は「安心して学校に送り出せる」と。そう、学校給食に牛乳はつきもの。

しかし、カルシウムとかたんぱく質とか脂肪を、牛乳から取らなくても

ヨーグルトとかあと卵料理に豆乳を入れるとかして、補えないのかな。

牛乳ってアレルギー以外にも、お腹ごろごろとか、問題多い飲み物だし。

おコメ給食も増えてるのに、飲み物は永遠に牛乳か?

アレルギーじゃなくても、腎臓系の病気で牛乳を飲めない子供もいるのに。

私と弟が通っていた幼稚園では、お弁当持参だが保温器があり、飲み物も

牛乳・リンゴジュース・コーヒー牛乳・フルーツ牛乳から事前申し込みで

選べるようになっていた。自分でお茶をもってくる子もいた。

給食だからって、みんな一緒、みんな同じ、というやり方で押し通しては

いけないと思う。だれも好き好んでアレルギーになるわけではない。

幼児や小学生だけでなく、中年で発症する可能性もある食物アレルギー。

先生たちも特殊な子供の病気とか決めつけないで、対処法を勉強してもらい

たい。

「じゃ、元気で」「お大事に」と電話を切った。

まっさんは「おれ、実はOO(最近はフランスパン嫌いだとか突然言い出す。

外が固くて嫌いだ。はあ?外が固くて中が柔らかいから美味しいのに)嫌い

なんだ」とか言い出して驚かしてくれるが、基本、出されたものは何でも

食べるし、アレルギーもありません。妻としては楽です。ほんま。

あ、あったなひとつ、アレルギー反応。クインケ浮腫という原因不明の。

ストレスで発症するとか、のどに出来ると呼吸困難になるとかいう。

まっさんのは、ほっぺに出来たので、まだ笑い話ですんだ。

突然出るし、次は重症化するかもしれず、ちょっと怖い。


果物と野菜のアレルギー



Posted by massan&junjun at 21:11│Comments(0)
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