2009年07月16日

まっさんの軌跡(その1)

じゅんじゅんです

まっさんがインテリアコーディネーターの試験勉強を始めたのは、

「チャングムの誓い」にはまっていた平成17年より、後なことは確かです。

彼は、宅建を若い時に取っていて、建築関係の法令や予備知識がありました。

2002年版の福祉住環境コーディネーター3級のスピード合格本が本棚に

残っていますが、これは私が使ったものです。正確には拾い読みした程度で

試験を受けて、合格点に一点足らず落ちた時のもので、まっさんは「勉強

を続けなさいよ」と言っていたのでしたが、私は飽きてしまい、まっさんは

その時は父親の介護と仕事でいっぱいいっぱいで、勉強なんかする気は

なかったのでした。

舅がなくなり、小泉内閣で税金ががっぽり引かれるようになり、昇給も昔と

は比べ物にならない(実質的に減給です)という状況の中で、定年後の趣味

三昧な生活に憧れていた意識が改革されて、何か資格をと考え始めたとき、

まっさんは福祉住環境コーディネーターの3級から勉強をはじめ、試験は

2級から受ける、という決心をしたのです。

2006年3月1日発行の3級過去問集があります。

たぶんその半年前くらいから参考書を読んでいたでしょう。1回目の試験は

1点足らず落ち(トイレを我慢できず、最後の方2問を記しをつけただけで

まったく考えず提出したらしい)2回目で2級に合格したので、まあ3級

からこつこつ試験を受けることをお薦めしますよ。

福祉住環境コーディネーターの一級を受けるかと思いきや(何事も一級は

むづかしいから武器になる)そこで「インテリアコーディネーターの試験

受けてみようかな。3年計画で」というのでした。

2007年試験向けのインテリア産業協会のハンドブック販売編と技術編の

取り寄せから始まった勉強は、平日は仕事から帰ってお風呂と食事を済ませ

寝る前の1~2時間。土日は合わせて5~6時間。

まっさんは模擬試験を一度だけ受けに行き、販売も技術も合格点に届かなか

ったので「今回は受からない」と言っていましたが

「試験よりも模擬試験の問題の方がむづかしいのかもよ。それにできなかっ

たとこを参考書の索引で引いて重点的に復讐すればいいのよ!」とお尻を叩

くと「販売はしらないことばかりで苦手だ、技術の方が自信がある」と言い

ながら勉強していました。ところが、受かったのは販売の方だったのです。

うれしいのとショックと両方あったみたいです。

まっさんの軌跡(その1)



Posted by massan&junjun at 22:16│Comments(1)
この記事へのコメント
重点的に復讐してはいけません!
チャングムじゃないんだから。。。
復習の間違いですが、まっさん、アップするとき気がついてよ。
今後も誤字には気をつけたいと思います。失礼しました。
Posted by じゅんじゅん at 2009年07月18日 06:50
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