2009年04月29日
マルセル・ブロイヤーの椅子
まっさんです。
先週から、椅子に関する情報を提供してきましたが、たまたま資料の整理をしていましたら、皆さんの参考になりそうなのがありましたので、ご紹介します。
その名は木摺[ラス]製のスツール ti 1 aです。
作者は、かの有名なマルセル・ブロイヤーです。
特徴として快適な座り心地と単純な構造により制作されている事です。
その構造は、前脚と後脚がそれぞれ90度回転させるという特徴があります。
この結果、伸縮性のある腰掛けと背もたれ、斜めに傾けられた腰掛け面、斜め姿勢の上半身、背骨が背板に当たらないになっています。
これらの設計原理はマルセル・ブロイヤーが、「木材の幅の広い方の側が、布の引っ張り方向と体の体重がかかる方向が逆向きになるようにすることだ」と述べています。
腰痛持ちの私としては、じっくりこの椅子に座って、座り心地を堪能してみたいものです。
写真の一番奥がスツール ti 1 aです。
先週から、椅子に関する情報を提供してきましたが、たまたま資料の整理をしていましたら、皆さんの参考になりそうなのがありましたので、ご紹介します。
その名は木摺[ラス]製のスツール ti 1 aです。
作者は、かの有名なマルセル・ブロイヤーです。
特徴として快適な座り心地と単純な構造により制作されている事です。
その構造は、前脚と後脚がそれぞれ90度回転させるという特徴があります。
この結果、伸縮性のある腰掛けと背もたれ、斜めに傾けられた腰掛け面、斜め姿勢の上半身、背骨が背板に当たらないになっています。
これらの設計原理はマルセル・ブロイヤーが、「木材の幅の広い方の側が、布の引っ張り方向と体の体重がかかる方向が逆向きになるようにすることだ」と述べています。
腰痛持ちの私としては、じっくりこの椅子に座って、座り心地を堪能してみたいものです。
写真の一番奥がスツール ti 1 aです。
Posted by massan&junjun at 18:11│Comments(0)