2012年05月24日
インテリア講座20
まっさんです。このシリーズに入ってから約半年が経ちました。
年月の経つのは早いですね。
さて、本日は皆さんも普段から接する機会の多い照明設備につ
いて調べてみました。
簡単に機能を分けると、主照明と補助照明に分けられます。
主照明には、代表的なのが「シーリングライト」です。
最近は種類も増えてきて、ダウンライトやペンダント、シャン
デリア等もこの範疇に入ります。
補助照明とは次のようなものが代表的なものとなります。
まずは、どの家のもある「フットライト」、そして「プラケット
ライト」、「スポットライト」、「フロアスタンド」。
いかがですか。どれも聞いた事のある名前でしょう。
ま、居室には照明が一つだった頃が昔はありました。
ですが、最近は複数の照明を組み合わせてミックスされた光を
楽しむ家庭も多くなってきました。
事務所ビルでは、タスクアンビエンド照明といって、全般照明
が1/10、そして個別の照明として各机の上に必要照度を確保し
た機器が備え付けられるわけです。
ですが、一般家庭では、全般照明がメインとなります。
照明器具を選んだら、次は配光パターンを考えます。
このパターンを造りだすのが、シェードやカバーによる配光パ
ターンの調整です。
上方に配光パターンを集めると、間接照明となり、直接下方に
光を向ければ、その下の家具を照らしだす事になります。
部屋のインテリアに合わせて、適切な照明器具を配置するのは
結構大変な作業ですが、出来あがった時の印象は感激ものです。
どうか楽しんで照明計画を造ってみましょう。
Posted by massan&junjun at
20:08
│Comments(0)