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2012年05月10日

インテリア講座17


まっさんです。

連休が過ぎ、5月晴れが続くと思いきや、なかなか快晴の日

が少ないですね。

では、本日はインテリアの色の組み合わせ方についてです。

部屋の中を見渡してみると、さまざまな材料で造られている

事がわかります。

私の家も、建築の時に床や壁、天井について、どんな壁紙に

したらよいのか、迷ったものです。

では、そんな迷った時にどうすればよいのかお知恵拝借いた

しましょう。

基本的な色の組み合わせ方法には、大きくわけて4分類でき

ます。

1. 同系色、2.類似色、3.反対色、4.同一トーンとあります。

私が、この中で一番お勧めしたいのが、同一トーンによる配

色方法です。

同一トーンとは異なった色相の中でそれぞれのトーンを統一

しています。

従って複数の色を使ってもまとまりやすく、違和感がありま

せん。色調を鮮やかなものにしたり明るい色調にしたり、グ

レーにしたりして、トーンはペールに統一しておくという方

法です。いうなれば、没個性といったところでしょうか。

次は、あまりインテリアの色で失敗したくないとお考えでし

たら、同系色の組み合わせもいいでしょう。

気に入った色相を一種類選んで、明度や彩度を組み合わせる

のです。ベースが同じなので、安心して色選びを行う事が出

来ます。ただ、単調なのはどうもという考えでしたら、そこ

にビビッドな色をいれてみるのも、テクニックの一つです。

類似色は、マンセル色相環の隣り合った色相の組み合わせで

す。似た者同士の組み合わせですから、そんなに失敗するこ

ともないでしょうが、メリハリがなくなる場合もあります。

最後は反対色です。マンセル色相環の補色同士を組み合わせ

ます。個性を主張させたいときに選びます。

いかがでしょうか。少しは参考になったでしょうか。


  


Posted by massan&junjun at 20:59Comments(0)