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2012年05月03日

インテリア講座15


まっさんです。ゴールデンウイークです。皆さん楽しんで

いますか。

今日は、カラーコーディネートについて考えてみたいと思い

ます。

カラースキームともいいますが、色の使い方はインテリアの

イメージを決定する上で重要なファクターになります。

色の使い方一つで心が和んだり、元気が出てきたり心理的な

効果がもたらされます。

色の効果について知っていると元気になりますよ。

日本で一番有名なのが、マンセル表色系と呼ばれるものです。

赤色、橙色、黄色、緑色、青色、藍色、紫色が基本的な色相

です。

これに、明度や彩度が加わることによって、さまざまな色の

組み合わせが出来る訳です。

これが、有名な色相環です。

向かい合う色相の事を、「補色関係」にあるといいます。

補色対比といって、色のイメージ作りには重要なファクター

になります。

では、具体的に色の選び方に触れていきましょう。

普段何気なく接している色もそれぞれが色々な性格をもって

います。

赤色は情熱的、緑は清々しさを表しており、私たちは色々な

イメージを感じ取る事が出来ます。

これから代表的な色が我々に与えるイメージについて触れて

いきましょう。

「赤色」は情熱、興奮、活動的、危険がイメージされます。

気分を高揚させ活発化させるので、人が多く集まる場所に向

いた色です。しかし、あまり多用すると毒どくしくなります

から、多用する事は避けましょう。

「橙色」はだいだい色ともいいます。イメージは健康、活発、

喜びを表しています。

キッチンやダイニングに導入すると、食欲増進効果がありま

す。カジュアルさと親しみやすさがありますから、小さなお

子さんの部屋にも適した色です。

「黄色」は明朗さ、楽しさ、陽気さがイメージされます。

間口が狭かったり、北向きの部屋に使うと明るいインテリア

になります。少量でも注目が得られる色、アソートカラーに

適していますね。

彩度をさげて色相をさげる、そうペール風にすれば、広い面

積に使う事も可能です。

「緑色」は新鮮さ、平和、安全、若さがイメージされます。

寝室に使うと安眠効果があります。隣り合う黄色や青を取り

入れることによって、さまざまなイメージが生み出されます。


  


Posted by massan&junjun at 17:45Comments(0)