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2011年11月11日

雨の午後の随想






じゅんじゅんです



冷たい雨が降っています

午後の歯医者の予約 キャンセルしちゃいました

火曜に整体行った後の時間に予約取り直しました

私は月曜日に病院の予約が入ってて それをこなせばあと2週間はまあ

暇なんですが。。。

まっさんの試験は日曜日にあり 土曜の夜まで学校はあり 月曜からまた

会社も学校も始まるんです

  月曜日 休暇取ります!というので

ちょうど良かった!!菊名まで車で送って(都内の病院までついて来て欲

しいが 弟と同じで 病院が大嫌い 特に大学病院は忌み嫌っている

まあ世の中には 仏壇に供えたお菓子は食べられない 線香を炊いてなく

ても つまり匂いが嫌なんじゃなくて 仏壇というものを 穢れだとか

縁起が悪いだとか とにかく魔のように思っている

若い人ばかりじゃなくて ニューファミリー世代 今の50~70くらいの人

に意外と多いんですよ 家に仏壇がなく育って 次男や三男や とにかく

結婚した相手も 祭祀することなくて ようするに自分の家では自分か

配偶者が最初の仏さん というようなひとに多かったりします

そんなひともいるし いろいろだから 

今は兄弟のいない人が多いから だんだん仏壇を家に置く習慣がすたれ

ていっても 前の世代より 案外祭祀をしなきゃならないひとが増えて行

くと思うが どうなるんでしょう そのうちお葬式もしなくなるかもね

753をホテルでパーティー形式でやるっていうのは ホテルでっていうの

が現代風なだけで 習慣としては先祖がえりな気もする

葬式や法事への思い入れがだんだん軽くなって 出産や753がだんだん

大ごとになっていくって 「若さ」を尊ぶ日本人の気質がもろ 反映されて

るってことでしょうか

きのう帰宅難民対策に対する投稿を読んだんですが 帰宅困難時には

弱者優先で という 一見もっともらしい意見が述べられてて しかし

投稿者のあげた例が 3/11の娘のお友達 と この間の台風の時の

自分の娘 だったんです それも 駅のホームで5時間親の車をまっただ

の 帰宅できたのは日付が変わってからだったのと。。。

いえ それ自体は 大ごとですよ でも 彼女の定義するところの弱者が

未成年者と高齢者 ってのがどうもひっかかって 一日悶々としちゃいま

したよ

そもそも 帰宅難民時には みんなが弱者なんじゃないの?



5分先に心筋梗塞で倒れるのはだれか わからないし 障害者だって

見た目じゃわからない 妊婦はどうすんだ妊婦は

帰宅難民に必要なのは優先順位じゃなくて避難所じゃないかと


弱者優先というが その弱者さえ多いのだ 優先順位を言うと その弱者

の中でさえ 争いが起こるし 優先順位をつけなくてはならないだろう

タイタニックの沈没の時と同じだ ボートの絶対数が足りないのだから

弱者を優先的に それは理想であり建前である それは思想であり道徳

であり 当たり前な前提である しかし 混乱時に そればかりでは

問題は解決されない たとえば弱者だけが優先的に安全な場所にたどり

着けるとして 弱者でないと判別された 弱者の連れは?家族は?

ひとりだけで 震災や台風の混乱に巻き込まれるわけではない

全員救済 それが優先されるべき考え方であると思う


タイタニックの映画を見た時 幼い子供二人と船室で死を選ぶ母親を見た

 離れるのが嫌で また充分に生きたから甲板から船室に戻って二人で

死を選ぶ老夫婦を見た

彼らから助けたいと思うのは人情であるし

ワイン片手に昂然と死に臨むダベンハイムのように 男ならじたばた

席を争わずに 雄々しく死ぬべきだ という意見があってもいいだろう


しかしボートの席は全員分用意されるべきである

ただ 船には 女子供優先とか 船員が乗船を先導するとか ルールと

準備があるが バスや電車は ただの交通機関としての役割しかなく

人の命を預かっていると言う使命感が希薄なのだろう

だから国鉄は民営化され 民営とはすなわち 利益優先なのだ

いや 公僕であるはずの役所でさえ 帰宅難民が夜を明かすために

駆け込んでくると言う備えが全くなく 毛布を配り終わるのに夜通しかか

ったと言う  

災害にあったら災難と思ってあきらめるしかない 

被害者が少数であるかぎり 他人事で終わっていたのだ

いや 戦死者や 戦病死者のように 数が膨大でも ほっておかれた


公共の福祉というのは 弱者優先思想から 離れるべきものもあるのでは

ないか

重ねて言うが 帰宅難民は みんなが弱者だと考えていいのではないか

皆誰かの 家族なんだとおもって テレビのあのバス停のとぐろを見る

その姿勢が大切なんではないか

津波てんでんこ という

今は帰宅難民は てんでんこに対策をとるしかなく 混乱の渦の動くままに

流されて時間を取られがちだ

堤防が 情報が 救済が必要だ

もちろん 帰宅困難時にだって 出来れば女性専用車両バスに乗りたい

男性のあの重いかたい底の厚い革靴で足の甲を踏まれたくはない

体が冷えても立ちションするわけにいかず 女子供を先にバスに乗せるべ

きだと言いたくもなる しかし 男性って そんなに頑強ではないと

私は知っている それで病院まで送れ付き添えとは言わない

それこそ老人でも未成年者でもないからなあ)

というと それなら会社に行った方が楽だ とのたまい 休暇取らない

ことにしたみたいです

でも 病院行く日はお弁当作らないから そう決めたから


で 今日も寒いので お弁当を作りました

11-11金曜日 お弁当箱が重いというので どんどん小さくなる

調理はしましたよ弁当は これだ





羊肉のワインづけ と レタスとあかぴーまんの炒め物

カニ肉とわけぎと枝豆入り玉子焼き 胚芽米 です  


Posted by massan&junjun at 14:43Comments(3)