スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2010年06月26日

専門学校の授業 木曜日


まっさんです。

 ようやく後半の授業の紹介に入ります。

 授業時間について、ご紹介しましたが90分あります。

 これが2時限あれば、180分。

 長いですね。

 途中眠くなってしまうのが、今日紹介する課目です。

 建築士の試験にとって重要な範囲にあるのですが、やたらと細かくて業界

用語が頻繁にあるので、つい眠気に誘われやすいのです。

 しかし、夜間の授業って意外と「眠い」という人、結構多いですね。

 私も実はその一人です。

 では、紹介しましょう。

 1時間目は、建築施工です。

 この授業は建築の施工方法を学びます。

 たまたま、私が勤務している会社が入っているビルの前が、ビルの建築工

 事をしていまして、身近にビルの工事を見る機会を得ました。

 3階にオフィスがあるのですが、地業工事を見渡せるので良い勉強となり

ます。

 重機が何台も稼働して、現在は基礎工事の中盤といったところでしょうか。

 この建築施工では、契約の方法、つまり随意契約か入札などの勉強から始

まって、工事工程表、仮設工事、そしてより専門的な施工法へと勉強範囲

が広がっていきます。

 専門用語も極端に多いのでどうしても暗記しなければならない事が多い課

目です。

 夏休みを利用して、しっかり復習しておかなければいけませんね。

 2時間目は、建築計画です。

 これは、建物の造り方から始まって、建物の造る上での性能基準について

学びます。

 性能基準とは、居室の採光面積や音響の透過損失、色彩計画等の分野も入

ります。

 しかし、月曜日から始まって木曜日ともなると、結構疲れが出始める頃な

のですが、不思議と学習したことを覚えているので、人間の能力ってたい

したものですよね。

 多分、適当に座学以外に、設計とかの要素が入っているからうまくカリ

キュラムが組まれているせいだと思うのです。

 しかし、覚える事が実に多いのが建築士の授業の特徴といえるでしょう。

 恐らく建築士の受験範囲よりもさらに広い範囲を勉強しそうです。

 といいますのも、建築士受験資格を取るための単位制度が昨年から大幅に

改定された事に関係があると思われます。閑話休題。

 さて、これから、いよいよ木造、鉄筋コンクレート造、鉄骨造等の建築計

画に入っていきます。

 本日はここまで。次回乞うご期待。




  


Posted by massan&junjun at 16:08Comments(0)