2010年02月23日
浴衣
じゅんじゅんです。
子供のころ、夕方早い時刻にお風呂にいれてもらい、浴衣を着せてもらって、
リボンの帯を結んでもらった。
夕飯前だけど、サイダーかアイスキャンディーでもと心浮き立っていると、
裏の家の縁側から、おじいさんの声がする。
「大鵬、頑張れ!」
団扇をバン、バン叩くおじいさん。
声援に力が入ってきて、「よし!」「よし、よし!」「よおっし!」
とくれば取組は終わりで、大鵬の勝ち。
私の記憶では、大鵬が負けた事がないのだ。
ここのところ、大相撲は荒れて、すっかり取組にも興味は失せたが、浴衣は
マイ・ブームである。
湯上りの浴衣もいいが、ちょっと汗をかいたがすぐには入浴出来ない時、蒸
しタオルで汗を拭いて、浴衣に着替えると
「あーら、すっきり。リラックス」
不思議と私の場合、浴衣を着ても、さてこれから夏祭りという気分ではない。
浴衣、サイダー、大相撲の記憶が体にしみついているっていうんですか?
私は、室内でのリラックスウエアーにもっぱらパジャマを常用しているので、
いざ、寝ようとする時、あるいは夕方から夜の時間、浴衣に着替えると肌が
いい気持ちで、リラックスするのである。
Posted by massan&junjun at
22:12
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