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2009年11月01日

マンションの選び方について

まっさんです。

マンションといっても、価格、間取り、設備など多種多様なバリエーション

があります。

今回は、形状の紹介をしたいと思います。

まず、集合住宅は共同住宅と連続住宅に分類されます。

共同住宅とは、土地に接していない形態の住居です。

もっとも、物件が1階にある場合は例外ですが。****。

連続住宅ですが、全ての住宅が土地に接している形態です。

よくテラスハウスともいわれています。

私の場合、テラスハウスの方が好きですが、人それぞれですね。

こういう分け方の基準が断面形状による分類法といいます。

共同住宅の場合、低層住宅が主流となるわけですが、この低層とは1階か2

階の階層の住宅を指します。

ちなみに、中層とは3~5階です。

高層とは6階以上を指します。閑話休題。

集合住宅の種類もまた豊富にあります。

1フラット型。これは各世帯が同じ階にあるタイプです。もっともオーソド

ックスなタイプです。

2、メゾネット型。一家族が2層以上の階で構成されます。普通の戸建て住

宅の感じですね。

3、テラスハウス。一戸の住宅が横に数個連続している形態です。上で分類

した通りです。

各戸が土地に接しているので、専用の庭がつきます。

4、スキップフロアー。一住戸内で階層にズレがある形態です。

よく段差が出来るので嫌う人がいますが、効率的な面もあります。

それは、廊下からのプライバシーが守られやすいのです。

では、今まで断面形状の違いを分類しましたが、次は平面形式による分類方

法を紹介しましょう。

1、 階段室型。1つの階段で二戸の住宅が出入り可能なタイプです。

このタイプは、通路面積が節約できますが、高層住宅には向きませんね。

2、 中廊下型。真ん中に通路があって、その両側に住戸があるタイプです。

このタイプは採光や居住性に差がつくといわれています。

3、 片廊下型。通路面積が多くなるので、効率的には面積の使い方に無駄が

おおいといわれています。高層住宅に多いタイプです。

4、 集中型。中央ホールを中心にして複数の通路から部屋に入るタイプです。

大規模なので、通路面積の節約が出来ますが、居住性に差が出来やすい

といわれています。

5、 ツインコリドー型。廊下を2列にして中を吹き抜けとしたタイプです。

このように、集合住宅はたくさんのタイプがあります。

皆さんの中で集合住宅を購入される予定がある場合、家族構成他、どんなタ

イプが好みなのか、ご家族でよく相談して間違いのない選択をして下さい。

まっさんでした。


  


Posted by massan&junjun at 12:55Comments(0)