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2009年10月25日

リビングルームの計画

まっさんです。

リビングは家の中心的な役割を持った空間です。

ですから設計する際にその位置、広さ、使い方を十分に研究しておかなけれ

ばなりません。

では、リビングにはどういうタイプがあるのでしょうか。

基本的なタイプは三つあります。

一番目はゾーン型です。

リビングとダイニングが同一空間にあるタイプです。

この2つの単位空間を有効に活用するためには、家族間で十分にその役割、

仕切り方法、視線の調節などを話し合っておかなければいけません。

二番目は、ホール型です。

家の中の中心にリビングをおくタイプです。

部屋を移動する場合、必ずリビングを通らなければならないようになってい

ます。

家族間のコミュニケーションをとる場合に重点をおいています。

しかし、何となく落ち着き感が足りなさそうなタイプです。

三番目が独立型です。

リビングの役割が、接客中心のタイプです。

昔の家は独立型が中心でしたが、今はゾーン型が多いようです。

なお、リビングにおくソファーの配置方法についてですが、いくつかのタイ

プがあります。

1、 対向型配置 相対して商談する場合なのです。

   相手の目をじっくり見て自分の考えを言う場合に有効です。

2、 L字型配置 相手の顔を斜めに見ながら話しますから、リラックスして

   話すことが出来ます。

   コミュニケーションを図りたい場合に重視されるタイプです。

3、 コノ字型配置 多人数で話し合う場合に適しています。

   ただ、大人数を収容する広さも必要になってきますね。

4、 直列型配置 少し狭い部屋で。ソファーを一列に配置します。

   出来るだけ床面を有効活用したい場合に使います。

5、 分散型配置 暖炉などを中心に、壁際に個々のソファーを配置するタイ

   プです。

   ちょっとした広さが必要ですが、コミュニケーションが弾みそうですね。

私がもし家を建てる機会が仮にあったら、居間には暖炉を備え付け、バーボ

ンかブランデーを飲みながら、家族で今日あったいろいろ事などを話し合え

るそんな場所を作ってみたいものです。

まっさんでした。


  


Posted by massan&junjun at 09:20Comments(0)