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2009年10月18日

畳の面積換算法


まっさんです。

さて、昨日は寸法の規格について書きましたが、畳割りについては実は更に

覚えておくと、得な事があるのです。

良く四畳半というと、畳は4枚と半畳が1枚ですね。

それを坪に換算したり、平方メートルに簡単に換算する方法です。

よく4月の入学、就職、転勤等で不動産屋さんを利用する人が多いと思いま

す。

実際、広告のチラシ等をみてみると、和室6畳、ダイニングキッチン、風呂

トイレ付き等といった物件情報を目にしますよね。

ここで、六畳って何㎡位だろう。何坪位なんだろう。文字だけではぴんとこ

ないなと思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。

では簡単な換算方法を教えましょう。

例に六畳の場合を想定します。

畳二畳が1坪です。

ですから、六畳は3坪です。

坪3.3㎡を掛け合わせると9.9㎡となります。簡単でしょ。!!

でも、厳密に計算していくと、これがまた難しくなってしまうのです。

まず。「間」(けん)という規格された単位があります。

この寸法は、1820mmで規格化されています。

畳の六畳とは長方形となりますが、(1.5間×2間)×2=六畳となりま

す。

すなわち、実際に部屋を見に行って測ってみれば分かりやすいのですが、短

辺が2.730m、長辺が3.640mのサイズが六畳のサイズです。

短辺と長辺を掛け合わせると、㎡が表示されるわけです。

計算すると9.99372㎡となります。

同じ9.9という数字を出すのにこれだけの差があるのです。

このほかに、寸法のサイズには「寸」と「丈」といった規格サイズもありま

す。

寸とは、約3㎝になります。

昔、一寸法師の話がありましたが、大体身長が3㎝だったわけです。

また丈とは、約3mです。方丈とは一丈四方で四畳半より少し大きい位にな

ります。

まっさんでした。


  


Posted by massan&junjun at 07:38Comments(0)