インテリアコーディネーターのプロを目指して

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じゅんじゅんです

性格だけでなく、大きな欠点のおかげで小さな欠点、しかしその方が根深い

ゆえに治りにくかったりする欠点が隠れているということがあるものだ。

たとえば病気とか。たとえばお肌の状態とか。

丁寧に化粧しても、若ければ「そばかす」とよばれるところのシミが浮き出

ている。前にシミ消し一発６万円と聞いていたが、とうとう最後の手段かと

形成・皮膚科をご夫婦で開いてる病院へ行きました。

最初はジャブ。巻き爪治療から。手術は保険が効きますが、爪の幅が狭くな

り、また、再発することも多いらしい。プレートもワイヤーも保険が効き

ませんが、プレート治療はフットケアでしたことがあり、半年で治ったと思

って治療をやめると半年で再発したので、「効果があるのはワイヤー。

２か月ごとにかえて、２年間」という言葉に、まず右足親指を１カ月。

爪の巻きが広がったので、左足も。。。　そこで先生に一言、

「お化粧してるんですけど」「ええ、してますね」「シミが浮いてるんですけ

ど」「シミとくすみと両方あるみたい」「そうなんです～」

すると先生はサンプルを取り出し「ビタミンＣのローションです。これを

１か月、たっぷり洗顔後すぐにつけて、これはさんぷるですから、大きいの

は受付にあります」「パッチテストとかしなくていいですか？」「ビタミンＣ

100パーセントですからね、大丈夫。まずくすみをとってから、シミが気に

なるようでしたらレーザーとかね」「まずくすみとシミを選別するんですね？」

「選別します」で、受付のお姉さんに「１か月ためしてみるんですけど」と

問うと、「１か月ならこれで充分です」と小さいほうのボトルを渡された。

２千円也。う～ん100ミリリットル入ってないだろう。

朝晩熱心にお肌にすりこんだ結果、お肌が明るくほほなど桃色になりました

とさ。でも１０日で半分使ってますよ。

そしてもう一つ問題が。くすみと産毛でかくれていたあばたが見えてきた。

肌の色が明るくなると、ニキビ跡の凹凸まで光を反射するわけですね～

次の予約日まで右足の親指の爪は伸ばしたまま。ちょっとだけ短い左はさらに

もう１カ月伸ばしてからワイヤーの付け替え。あと２週間とちょっとくすみを

退治し、あばたを明らかにしていくと、次のお肌の治療は、シミが先か

あばたが先か。

シミはこの夏のものとか、浅いものならビタミンＣローションで消えるが、

深いものなら駄目だということだった。

それでも何もしないよりは、くすみもシミもきれいに取れてきたよう。

若い子は髪を盛ったり、まつ毛を植えたり、この秋の新色のアイシャドー

を試すのに忙しいというのに。おばさまはシミ・くすみ・あばたと格闘中

ですわ。なんたってもうアラフィフですしねえ。

しわはまだ大丈夫（太ってるから）だけど顎のたるみがねえ。。。

思えば１２～３歳からニキビに悩み、ニキビが消えたアラサーからは二重あご

に泣かされた。

それでシミ・くすみ対策がおろそかになってたという側面もあるなあ。

要するにお肌で悩みが全くない人って、全女性の数パーセントにすぎないっ

てこと。投げたらおしまいです。女は灰になるまで女。美肌の追及はその人

なりに、たゆまず努力するしかないんですわねえ。

あともうひとつ。太っててお肌パンパンで、しわがなくても、加齢渇水は

始まってるんではないかなと。額のあたり、とか、脂肪の薄いところが危な

い感じします。これは一つの顔の中に二人の女がいるように、必要な成分が

違ってきてるに違いない。努力も方向性を間違うと逆効果ですから、自分の

顔をまず観察してみてくださいね。