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2009年09月29日

短気 単純 短絡的


じゅんじゅんです

おしなべて、男ってそういうものらしい。賢くても馬鹿でも(それも紙一重

だろうが)女の理屈や長話や重ねての依頼などを完全に(敢然と?)無視

する。いや、まず、聞いちゃいないし、どうも重要なことらしいと感じると

ひとりでに総括し、ワンフレーズだけ胸に刻むらしい。

先日から弟に用事があって、まず手紙を書いたのだが、当然返事がない。

片づけものをしていたら名刺がでてきて、メルアドがあったので、メールも

しておいた。当然返事はない。「このメルアド、まだ使ってるの?要件は。。。」

と再びメールしたが返事は来ない。

いいかげん中っ腹なところへ、母から電話で、弟一家が遊びに来るからあなた

たちもどう?用事のある日だったが、弟を捕まえに行きましたよ。

実家に行くと、写真ではすっかり幼児だった姪っ子が、まだまだ赤ちゃんな

様子でハイハイからタッチへの練習中で、盛りあがっていました。

遅めの昼食を食べてる間、弟の方を見てみると。。。寝てる!

そのうち目を覚まして、私の斜め前の席に座ったので「この間部屋の整理を

していたら、メルアドが出てきたからメールしたけど、まだあのメルアド使って

るの?」と切り出すと「ああ、なんか来てたなあ。。。」
(私の心の声)「なにを~?」弟はぼんやりしてた目を一瞬きらんと光らせ

「O月O日でしょ。あけてあるから」と一言。

そうか。。。あけてあるか。たまたま来ていた親戚の人にもわからんくらい

素早い返事。わたしは周りに悟られないように切り出しに苦労したのにい~

っていうか、その一行、さっさとメールで返してくれ。気をもまずに済んだ

のにい~どうせ私は男ごころがわかってない奥ちゃまだよ~銀座NO.1じゃ

ないんだも~ん。とひとりこころのなかで地団太を踏んでいた私。疲れる。

これが姉妹なら、お互い旦那のいない時間帯に「あのさ~」「解ったわかった」

「遅れないでよ。携帯忘れないで」「ところで何着て行く~?」と電話で済む

話なのに。ああ、そうだ。弟のやつ、何を着てくるやら。とほほ。。。

男は、女が話し出すと、「何?」「何が言いたいの?」「結論は?!」と短気

な反応。「要するにこういうことね」と単純にして理解する。そして結論

だけ記憶する。

着るもの?ブラックタイか羽織はかまでないなら、何でも同じだろ。俺は

サラリーマンじゃないから常にノーネクタイだけどな。て感じなんです。

もう!ロードのおじさんみたいな格好で来るなよ~

男って、おしっこをがまんできない幼児から白衣のお医者さんまで、みんな

同じなんです。

だから男との正しい会話は、「O月O日あけておいて。」「なんで!?」

「OOにどうしても一緒に行ってもらわなきゃならないの」「何しに!?」

「OOだから。服装はジャッケト着用ね。待ち合わせはOOでOO時」

「わかった。(あるいはOO時なら直接行く)」という無味乾燥、依頼という

名目の半強制・命令に終始するべきなのだ。

これが通じない男は、要するに相手の女に興味もなければ義理もない。

そう、男って、興味か義理で動く、短気・単純・短絡的な生き物と思って

放し飼いにしておかなければならない存在なのだ。

でもまあ、放し飼いの方が、長生きしますぜ。

恋も友情もこの伝でいけば、長続きします。

情緒は自分の心の中に、そしてその関係を見守る他人の心の中に、醸し出

されるもので、ふたりの人間の間に生まれるのは情緒ではなく、いつの日も、

絆、と呼ばれるものにすぎないのだから。



  


Posted by massan&junjun at 22:02Comments(0)