2009年09月11日
麻のスーツはいつまで
じゅんじゅんです
裏地つきの麻の半そでスーツはいつまで着られるのだろう。
麻のスーツは夏のよそ行きで8月下旬にまで着こんでいるのはおしゃれじゃ
ないと、昔読んだ気がする。
衣替えは10/1だし、真冬でも半そでを着ていてもいい昨今のファション・
コードだが、麻のスーツが秋冬物でないのは変わらぬ事実で、季節に遅れた
洋服はそれだけでみすぼらしいという。厳しいよ。
8月下旬に麻のスカートはいていた。それはいいとして、クリーニングに出し
たそのスカートと真夏には暑苦しくて着られなかった半袖のスーツの上着を
9月10日すぎに着てもいいだろうか?肌寒い日でなく真夏日なら?
未練がましい。もう秋色の服の方が街の風にもしっくりすることは肌で感じ
ているのに。
それというのも、秋の服がむづかしいから。春の服は明るいパステルカラーで
あれば起毛の温かい長そででもOKなのに、秋は薄手の生地でシックな色合い
を求めてくる。中年ともなればいち早く腕はシースルーででも隠すのが
あらまほしい秋の姿だ。
麻のスーツ、確かに9月に浴衣姿で歩き回るようなものか。
思えば夏デビューさせるのが遅すぎた。8月になってから麻のスーツがある
ことを思い出し(正確には、サイズが合うのではないかとふと思い)はいて
みたらぴったり。一着もうけたと喜んだのだが、5月の連休明けにはデビュー
させておけばよかった。(あ、サイズが合わなかったか)来年着られないと
いう流行モードじゃないので、来年着たおそう。
スリーシーズン愛用していた黒いウールのジャンパー・スカート。作った時
より14キロ痩せたので、リフォームに出した。脇と肩を詰め襟ぐりを開けて
リフォーム代金12000円の見積もり。支払ったが、そのあとで裏を見たら裏地
がボロボロ。腰下だけ布を取り換えるのでさらに5600円かかった。
これは10年前55000円であつらえたものだが、採寸した人が計算を間違え
生地代を安く請求されたので、本当は8万円位出さないとできなかったもの。
さすがに体に合わせてあつらえたので、やせて肩の肉腰の肉が落ちても、
あちこちつまめばあら不思議、体のラインにぴったり。
胸とお腹がほとんど痩せてないのも丸わかり。
いいかげんコノジャンパースカートともお別れしたいが、その前にお肉たちと
お別れしなきゃ。バーゲンでじゃかすか買えるサイズになるまで、リフォーム
でしのがなきゃ。
コノジャムパースカートの出来上がりが9/11。麻のスーツはしまってこちらの
おでましかな。
Posted by massan&junjun at
21:52
│Comments(2)