スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年08月10日

ミスタームシパン


じゅんじゅんです。

6時のニュースを見ていたら、キャリーがかぶりついてたカップケーキなら

ぬ蒸パンの話題。カップケーキ型でおしゃれ。

日本人シェフの考案でおしゃれ~なだけでなく、アレルギー対策もバッチリ。

「これなら、ニューヨークでも流行るよ~」と思いながら見ていたが、チェ

ーン展開が始まっていたんですね。

東京一号店は高円寺。うん、感じだなあ。ニューオープンの大田区店では、

一日1800個完売スタート。このペースで売れれば一千万円の投資額が一

年半で回収できる見込みらしい。

で、チェーン店に参入してるのは、不動産業者や建築業者。社長さんが奥さ

んにやらせたりしてます。

あとは洋服店の女性経営者が店舗の一部をパン屋にしていたり(川崎柿生店)。

というのも、タネは考案シェフのレシピ通りのものが配られ、必要なのは蒸

し器と売り場スペースだけ。普通のパンやより狭くていい。手間もなし、だ

から。

まっさんがインテリアの店を持ったら、傍らで蒸パンを売るというのもいい

な。

2年で投資額を回収できて純利益が上がるようになったら経営も助かるもの

ね。

アレルギー対策というのが、自宅待機中の子育て主婦の琴線に触れるよね。

あと、自宅でお昼を食べるのは病気の人も多いから、糖尿病対策と腎臓病対

策にカロリーやタンパク質の表示をしっかり入れると受けると思うんだ。

治療食は選択肢が多いほど挫折が少ないと思うし、食事療法は効果的かつ避

けて通れない治療法だから、必要母集団は幼児と家にいる若いママより多い

くらいじゃないかな。

それから、ここの蒸パンは具がいろいろある。オーソドックスなさつまいも

とあんことか、チーズクリームとかのおやつ系だけでなく、きんぴらごぼう

などのおかず系の具も多いのでお昼ごはんにもピッタリ。OLさんの人気に

火がつけば鬼に金棒。店舗で売るだけでなく、昼休みの二時間車でオフィス

街を回っても売れるんでないかな。

私が考案した日本人シェフなら、まずニューヨーク進出をして、逆輸入の形

で東京に打って出る形を取っていたかも。

それより経営コンサルタントをバックにつけ、地道に国内展開の方が利益は

上がりやすく失敗も少ないだろう。日本人は勤勉だし、衛生基準局とかうる

さいですもんね。二重の意味で安全。

でも人生で一度はマンハッタンで勝負したい方、1アイデアっす。

  


Posted by massan&junjun at 20:58Comments(0)