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2009年05月24日

ベクターワークスの体験セミナーに参加しました

まっさんです。

今朝、横浜駅からすぐそばにある、とあるIC専門学校が主催するCADの

体験セミナーに参加しました。

CADには、フリーソフトで有名なJW-CADや3Dソフトのベクターワー

クス、2次元ソフトのオートCADなどがあります。

講師の方は、テレビ東京の番組でインテリアコーディネーター王選手権で

2位に輝いた「Kさん」という女性で40歳前後のおっかなそう(face08

な感じの方でした。本当はおやさしい方かもしれません。ごめんなさい。

講師の方の実際の使われ方の説明は次のようなものです。

以下セミナーの一部についてリポートします。

CADソフトは、いろいろなものがありますが、全部の操作方法を覚える必

要はありません。どれか一つ、みっちり勉強すればよいのですが、たとえ

ば顧客にプレゼンテーションをする場合、最も実写のようなイメージ

を作れるのは「CHADE」というソフトです。このソフトは、CAD専用の

ソフトではなく、アニメや家具のイメージ制作に役立つそうです。

特に「アール」の精密さは、他のCADソフトよりすぐれているそうです。

しかし、他のCADソフトとの互換はないそうですから、平面図などは、

別途書かなければいけません。

では、実際の顧客とのプレゼンのやり方はどうなっているかといえば、

ベクターワークスかオートCADで2Dか3Dでバースを描いておき、データ

コンバート後、フォトショップで着色してから、イラストレーターで項目の

微調整を行うのだそうです。

こう説明すると、ベクターワークスの使い方が難しいように思われますがど

うなのでしょうか。

そこで、実際、ベクターワークスの操作の説明に入りました。

すでに、平面図が半分くらい書かれており、壁の芯線が一点鎖線で既に書か

れています。

ベクターワークスの特徴は、壁線の描画が簡単に出来るのが特徴です。

壁の厚みさえ入力して、表示位置さえ指示しておけば、後は勝手に作ってく

れます。レイヤーを切り替えて、建具を取り付けます。

ここで3Dボタンをおすと、画面には壁面とドアの中側がイメージとして出

来上がっているのです。さらに、ウヲークインボタンを押すと、実際に部屋

に入って、周囲を見回すといったことが、何の操作も必要なく出来てしまう

ことです。

この体験セミナーは1時間30分の短いものでしたが、実に多くの教訓を教え

てくれました。

ご静聴ありがとうございました。


  


Posted by massan&junjun at 16:30Comments(0)