スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年05月20日

ニーズの変化

まっさんです。

昨日、Dog yearについて、レポートしましたが、リノベション市場の活性化

に伴ってどのような変化がユーザー側に生じたのか。そこに至るユ-ザー側

の心理の変化について捉えるのが重要です。

50歳代の後半頃の年代は、第二の人生に入ろうとしています。今までの生

活とは違ったスタイルを構築して、自分本位の思うがままのスタイルを構

築したいと願っている筈です。

現に、私もその年代に加わろうとしているのですから、間違いありません。

今まで住んでいた間取りを思い切って変える。そういう誘惑があるのは、

私一人でしょうか。

自分に対するご褒美だと思って、この際、内装をリフレッシュする。

また、キッチンや浴槽を新しいものに変える。今まで、散々家族の為に働

いてきたのだから、これくらいの自由が与えられてもいいではないでしょう

か。

以上が、ここ1年の間に急激なリフォームの流れが沸き起こってきた底流に

ある流れではないでしょうか。

平成19年現在、マンションのストック市場は528万戸です。そして1300

万人がそこに居住しています。

新耐震基準以前(昭和56年)に竣工したものは、106万戸あり、これらの

マンションが築後30年を迎えようとしている現在、質の良いマンションの

リフォームは当然その要求が高まるものと予想されます。

いいものを長く使うといった背景の変化をうまく捕えて、変化に乗り遅れな

いよう適格にニーズの変化に対応していく姿勢が大切といえるのでしょう。

今日はここまで。face02

  


Posted by massan&junjun at 23:02Comments(0)