スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年04月21日

工芸の考え方の多様性

まっさんです。

前回の続きです。

20世紀前半のインテリアというか芸術運動とでもとらえた方がわかりやすいと思いますが、いくつかの芸術運動が起こりました。

これが、ゼツェッション(分離派)、及びユーゲンシュティールです。

これらは、起源を自然物とし、そこから数々の造形手法を通して有機的な動きをつまり原則を導き出そうとしています。

少しばかりとらえどころがない感じで難しいですね。

ゼツェッションの代表的人物はオットー・ワーグナー、ヨーゼフ・ホフマンらで、ユーゲンシュティールは、アンリ・バン・デ・ベルデが有名です。

彼は、芸術、手工芸、工業技術の関係をより密接に関連付けています。


          作:ヨーゼフ・ホフマン  


Posted by massan&junjun at 22:16Comments(0)